怪我した時にどれだけきちんとアイシングするかで今後の治りが変わってくる。あればバケツで足全体に水の圧力をかけて冷やすのが一番。無い場合は氷嚢を作る。間違ってもいきなり湿布を貼って、はい終わり。は、まずい。
そして、怪我をしたらがっちり固定して安静…ではなく、がんがん歩くべし!(特にスポーツ選手等は動かしておかないと治りが悪くなる)。
自分で出来る、早く治す方法は、40分連続歩行をしてその後アイシングをする。これを続けると治りが早くなるらしいです。特にいつまでに怪我を治さなければならない…なんていう選手は怪我して劇症の時期が過ぎたらどんどん歩いて動かしましょう。で忘れてはいけないのがアイシング。
2週間程固定していると、包帯に足の筋肉等が頼ってしまい血液循環が悪くなり機能しなくなるとのこと。テーピングのみの補助で、あとは40分歩行してアイシングをする。怪我した箇所の周りの筋肉がきちんと機能するように動かす。これを1週間続けて、週末に診断した結果、足のむくみが取れある程度の回復が見られた場合、テーピングとバンテージなどの固定をして試合に出ても可能になるらしい。
ポイント1
クラブなどにある、ランニングするマシン、あれで歩行をすると余計良くない!ということ。地面を踏みしめて歩くのと、マシンのベルトの上を歩くのでは全く体に作用する力が違うと。ベルトが動いて足が動かされている状況では、普段歩いている状況と支点・力点等が変わってしまい、必要ないところの筋肉が動くということです。ウォーキングは外を歩きましょう。
ポイント2
試合の際はテーピングをして、後はその上からバンテージ等で固定する。試合終了毎にアイシングし痛みを和らげること。終了後はテーピングを外し、氷で確実にアイシングを忘れないように。腫れているようであれば、バンテージで圧迫し腫れを防ぐこと。
ポイント3
重度の捻挫は完全に治るまでは1ヶ月くらいは時間を要する。残り2週間はウォーキング&アイシング&再発予防の体操(骨盤と足の付け根がずれているため捻挫しやすい体型。それを強制するための体操です)を繰り返し行うこと。だそうです。 |