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躰道の概要

●創始者…祝嶺正献(シュクミネセイケン)

●発祥の地…沖縄

●組織…日本、フィンランド、アメリカ等海外にも普及



創始者略歴

Seiken Shukumine, Taido's foundator 大正14年12月9日 沖縄県名護市に生まれる。

昭和8年 佐渡山安恒師に師事。

昭和12年 岸本祖孝師に師事。

昭和20年 旋 運 変 転の運動を基にした動態に発想をえて三次元の運動空間に適応できる実技を研究。

昭和21年 大分県明治村山中にて運技・変技・転技の一部を創作。

昭和23年 静岡県伊東市で新実技を初めて公開し有志を集めて指導。

昭和28年 大学・自衛隊・会社団体にて指導開始。

昭和29年 神田共立講堂にて演武、公相君大の型・試し割り瓦35枚、披露、玄制流を名乗り、大学・自衛隊・道場中心に指導、転位の型・地位の型・人位の型・三才の型を指導。

昭和31年 大日本武徳会から空手道八段範士の称号授与。

昭和37年 新空手道教範執筆、新武道構成に必要な捻技を加えた各技を完成して躰技と呼称。

昭和38年 「躰道」の基本技を科学的に理論だてると共に武道の根源要素である体気・動向・制御のあり方と人間の存在・社会の動態・自然の摂理との相関関係を基に原理化を図る。

昭和39年 全日本空手道連盟参加、新空手道教範完成。

昭和40年 動向<操体の法則>・制御<相克の法則>・体気<呼吸の法則>を一元的に体系化し,理論的な基本原理を確立して新武道「躰道」を集大成。日本躰道協会設立。同協会会長・最高師範に就任。全日本空手道連盟撤退。

昭和43年 日本躰道協会事務所中野に開設。

昭和52年 祝嶺制献から祝嶺正献へ改名。

昭和55年 空手鍛錬三ヶ月発行。

昭和58年 世界躰道連盟を設立して同連盟総監・最高師範に就任。

昭和63年 躰道概論発刊。

平成13年11月26日 伊豆岳雲荘にて逝去(享年76歳)