平成12年度躰道納会大会
(2000年12月24日実施)

実戦競技

法形競技

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実戦競技

 今回の実戦競技において私はかなり反省しなければ成らないだろう。その理由は、勝者の後輩には申し訳無いが、自分が後輩に負けてしまったからだ。
 私は先の学生大会で三位入賞を果たしたが、其の事に浮かれてしまい、心のどかに油断が生じていたと考える。また、後輩だからと言う、何処か相手を軽んじていた節があったのかもしれない。
 そして、団体実戦も考えるようには活躍出来無かった。
 今回はかなり課題が多く残る結果になってしまった。

法形競技

 今回の法形競技は中々見ごたえのある、納会らしい試合だったと考える。
 理由としては、先ず普通の試合では余り見られないであろう天制の法形が見られたことだろう。そして体位の法形が行われた事も理由の一つになる。最後に、一回戦からどんな形をやっても自由と言うのが今回の主な理由である。
 大体は一、二回戦は指定の形があるのだが、一回戦から自由にした事によって、いきなり天制の法形が見られた。前々から制の法形には興味があったので多いに参考になった。また、体位の法形にも興味があるのでこれも大変参考になった。
 今回の法形競技は今までに無いものが見られて大変勉強になった試合内容だった。