転体(7940KB)
ここでは転体の法形を紹介したいと思います。
@、先ず、所定の方法で座礼をします。次に左下段に構え、左に着眼し、左中段になり、側転斜状蹴りを行い、原態復帰をしつつ突きを施し、すぐさま後方に突きを入れます。その状態から前転突きをし、構えます。
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A、@と反対の動作を行います。正面に着眼し、左後足を右前足に引きつけ、閉足立ちになります。そこから左足、右足の順番に1歩ずつ出し、後方に着眼して貫手水平刺しをします。そして、後方系、前方系の運身をして、突きと同時に気合を出します。
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B、左に着眼し、右前足を左後足に引きつけ、左中段構えになります。次に二の足を使い前転海老蹴りを出し、すぐに蹴った方向に突きを出します。そして伏敵の状態になります。
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C、伏敵の状態から二段蹴りを行い、後に振り向きざまに斜状蹴りをします。そして振り返って突き(×2)をします。そして前足を一歩引いて右中段になります。
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D、B、Cの突き(×2)までの反対の動作をします。
E、突きが終わったら正面に着眼をして、右前足を左後足に引きつけて閉足立ちになります。そして今度は左足、右足の順番に足を出し、後正面に着眼をすると同時に貫手水平刺しをします。そしてその状態のまま双手受けをし、貫手水平刺しをします。
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F、後方系、前方系の運身を行い突きと同時に気合を出します。そしてそのまま正面に着眼をし、下段帆立構え(※)、座礼をして終了です。
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※上体は半身の体、下半身はえ字立ち
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