第42回草野派糸東流全国空手道選手権大会
会場:滋賀県立体育館 2005/11/3
初めに
今回で四回目となる試合。学生時代で言えば最後の大会となるので、今回はそんな感じで試合に臨んだ。
組み手
毎回出場しては、いつもあっさりと敗れてしまっているので、今回は何が何でも最後の決勝まで残りたいと思った。一般の級の部は社会人から始めた人が大半を占める。そして今回は昨年で茶帯だった人達が黒帯になり、有段の部に回った為、白、緑帯の選手が昨年に比べると多かった。
今回はそのような組み合わせの運があったと思う。お陰で何とか決勝まで残れた。
只、準決勝でかなり課題が見つかった。
相手が上段突きを放ってきた瞬間に、こちらは拍子を合わせて中段逆突きを決めるのだが、恐怖で本能的に目をつぶってしまい、自分がどの様に技を出したのかが全くわからなかった。
一応審判にポイントは認めてもらう事は出来たが、これではいけないと感じた。
相手に運良く当たったから良かったものの、もしこれが外れていたら完全に目を閉じた状態、つまり無防備な状態で、相手が次に何をしてくるのかもわからないし、自分も体勢が崩れてしまうからだ。
それと、逆突きが決まりはしたが、こちらも相手の突きを顔面に喰らって鼻血を出してしまった。
もしこれが刃物なら完全に死んでいるだろう。
しっかりと防御を心がけなければならないと思った。
決勝の相手は同じ道場の人だった。
相手は自分よりかなり身長が高く、リーチの差は比べ物にならない。結局これで相手に飛び込む事が出来ずに負けてしまった。
今回は今までと比べると調子が良く、気分が良かったが、課題が多く見つかった試合だった。
型
型は今回初めて優勝する事が出来た。組み手でも書いたが、今回は白、緑帯が多かったので自分でも優勝できたのではないかと思う。
型は相変わらず、まだまだ要らない所に力が入っている。
不必要な力を取り除く為にもっともっと型を稽古して行かなければと思う日々である。
終わりに
実は今回の型試合で時間を間違えてしまい、気付いた時には既に試合が開始されていた。
場内のアナウンスも聞こえなかったし、予定表を見てもまだまだ時間に余裕があったので、大丈夫だろうと思っていたのが不味かった。
最初遅刻した旨を係りの方に伝えると、出場できないと言われたのだが、何とこちらが出られるように都合を合わせて頂く事が出来た。
遅刻して行ったので正直失格となって当たり前なのだが、こちらの意を汲んでくれ凄く嬉しかった。と同時に物凄く恥かしい気持ちで一杯になった。
しっかりと時間を守れるよう努めるのも修行の内だと知らされた。そして、この場を借りて、改めて今回この様な寛大な処置をして頂いた係りの方に感謝の気持ちを表したい。
2006/01/01 (日)